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家づくりと暮らしにアイデアを

2019.02.15

捨てる事が出来ないが収納に困ってしまう“物”どこのご家庭にもあるはず!!

「“断捨離”して心もスペースもスッキリ過ごす」など物で溢れかえってる筈の世の中に最近こんな言葉をよく耳にします。
しかし現実的に「何でも捨てればいい」というのは少し違いますよね。いわゆる「出番」を持っている物もあるのです。使われるその日まで収納したいのですが正直収納に困っている、なんて物あなたの家にもありませんか?
今回は捨てるに捨てられない、でも収納に困ってしまう物のアンケートを男女100人からとってみました。

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【質問】
収納で困るものは何?

【回答数】
季節品(暖房器具・扇風機など):31
レジャーグッズアウトアドグッズ:22
洋服・靴:27
食器・調理用品:5
その他:15

収納場所だけじゃない、出し入れも大変です。

アンケートの結果、季節用品(暖房器具・扇風機など)が1番目に多い結果となりました。
・扇風機の収納スペースを取るのに苦労しました。思ったより頭部分が大きくて場所を取ったからです。(30代/女性/自営業(個人事業主))
・ハロゲンヒーターや扇風機は形がいろいろだし、重ねられないので場所をとるから。(20代/女性/専業主婦)
・季節用品はかさばる物が多い。使わないからと奥の方に収納しても次の使用の際には取り出すのにかなり苦労する。(20代/女性/学生)
・一年中使うわけじゃないものだけど、急に暑くなったりしたときに使いたいとも思うし困る。(20代/女性/パートアルバイト)

生活必需品である扇風機やヒーターは無くてはならない物です。当然の事ながらその特性を生かした形などもあり、スッキリ収納する事が困難でストレスを抱えている様です。季節商品だけに登場回数も少ない事から、使いたい時には収納場所も一番取りにくい所に追いやられているのでしょう、出すのに一苦労という意見もありました。

多い少ないもあるけど、基本かさばります。

アンケートの結果、洋服・靴が2番目に多い結果となりました。

・子供の洋服が多すぎて、タンスの中に入りきれずにいる。 畳んで立てて収納しても出した時に他の服も連れ立って出てきてしまう(20代/女性/専業主婦)
・衣替えするんで洋服は困りますね、でも必要なものだしね、変わり目はもっと困る(30代/男性/会社員)
・冬物のダウンジャケット等は一枚でも場所を取るので、冬は着るので良いのですが、夏は邪魔です。(30代/男性/無職)
・靴は季節ごとに沢山あって、なるべく玄関に置きたいがスペースに限界が。(40代/女性/パートアルバイト)

洋服は個人での手持ち枚数や家族構成によって保持できる収納スペースが異なります。
汚す事が多い子供服は枚数も多く常に収納場所に困ってしまいます。衣替えの時期はその日の気温によって服を引っ張り出すなんて事もあるので一時的に服のスペースが飽和状態になってしまう事は皆さんも良くある事ですよね。冬のアウターや靴も季節商品、厚さや大きさも様々で使わない時の収納スペースに皆さんお困りの様です。

規格外の収納に困ってしまいます。

アンケートの結果、レジャーグッツアウトドアグッツが3番目に多い結果となりました。

・テントとか椅子とか長さが有るものを何処に収納しようか困りますあと炭とかも保管に困ります。(40代/男性/パートアルバイト)
・使用頻度が低いのにかさ張る、大きさが一定では無いので収納しにくいなどが困ります。(30代/男性/自由業・フリーランス)
・キャンプ用品やスキーなどのウィンタースポーツの道具は年に数回しか使用しないので収納場所に困ります。(40代/男性/会社員)
・スキーやスノーボードですね。どれも規格外ですので、収納に困ります。(30代/女性/会社員)

家族とのレジャーに買い揃えたキャンプ用品も役目を終えると収納場所や保管場所に苦戦する様です。場所を取るのは勿論ですが道具によって大きさが一定ではないので収納しにくいストレスが生まれるのでしょう。ウインタースポーツ代表であるスキーやスノーボードも大きさが規格外なので収納に困ってしまう現実があるようです。

様々な形や大きさの鍋を収納する台所も侮れません!

アンケートの結果、食器・調理用品が4番目になりました。

・すべて定型ではないので、むだな空間が多くなってしまうし、鍋なら蓋のおき場所に困ってしまう。(40代/女性/専業主婦)
・鍋類のフタの収納、困りものです。フタのつまみ部分が邪魔して、きれいに重ならないし、どんな鍋、フライパンにも使えるフタ、あれば買いたいです。(40代/女性/専業主婦)
・ホットプレートやたこ焼き機、ブレンダーなどは、普段頻繁には使わないけど、奥にしまいすぎると不便なので、収納場所が難しいです。(30代/女性/自由業・フリーランス)

料理は時間勝負ですから収納のし易さは大切です。しかし鍋の形や大きさの違いで収納がうまくいかず空間を無駄にしてしまってる感覚に陥るようです。特にフタは鍋の大きさによって様々で「大きければいい」という事はありません。不安定かつ自立しませんので収納場所に困ってしまうというのも頷けます。ホットプレートやたこ焼き機も鍋やフライパンに比べ出番は少ないですが、使用頻度が低いからと奥に仕舞い込んでしまうと使いたい時に不便と感じるようです。

気持ちの良い収納を目指すには?

収納に関して皆さん様々なストレスを抱えているようです。物の大きさは勿論ですが、アンケート全体の結果から収納物の「形が均一ではない」というのが大きな原因と言えそうです。しかし、物には特性があって形を均一にする事は困難でもあります。特に多かった季節品や洋服・靴に関しては誰もが避けられる問題では無く暮らす上でそれらの収納は必須空間と言えそうです。
収納を考える上で、避けられない収納と趣味の収納を踏まえた上で空間作りをしていくとより快適な居住空間となりそうです。

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